家具・インテリア

狭い部屋でも広く見せる「余白」の作り方。家具配置に欠かせない3つの黄金比

「部屋を広くしたいけど、これ以上物は捨てられない」

もしそう思っているなら、家具を捨てる前に「配置」を変えてみてください。

面積を変えなくても、視覚と心理をコントロールすれば部屋は広く感じます。

インテリアコーディネーターが現場で必ず使う「3つの黄金比」を公開します。

1. 動線の黄金比「60cmの法則」

人がスムーズに通れる幅、それが「60cm」です。

家具と壁の間が50cmを切ると、人は無意識に「窮屈さ」を感じ、ストレスが溜まります。

まずはメジャーを持って、メインの通路が60cm確保されているか確認してください。

この「余白」が、部屋に風通しの良さを生みます。

2. 視線の黄金比「抜け感の入り口」

ドアを開けて最初に入る視線の先に、背の高い家具を置かないこと。

これを守るだけで、部屋の奥行きが強調されます。

視線がスッと奥まで抜ける「フォーカルポイント」を作ることが、開放感への近道です。

低い家具は奥に、高い家具は手前に。これだけで部屋が広く見えます。

3. 床の黄金比「3分の1の余白」

どんなにお気に入りの家具でも、床を埋め尽くしてはいけません。

理想は、床の面積の「3分の1」が何も置かずに見えている状態。

もし床が見えないなら、脚付きの家具(ルンバが通れるようなデザイン)を選んでください。

床面が奥まで繋がって見えることで、脳は「広い」と錯覚してくれます。

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